東梅田のバー「Vintage Inn」のブログ 本日1月11日(土)は、

フランスはロワールの異端児、

個性的な白ブドウ品種、ソーヴィニヨン・ブランを芸術にまで押し上げたディディエ・ダグノー。

2008年に52才と言う若さで亡くなって、今は息子のルイ・バンジャマン・ダグノーさんがワインを造っていますが、評価は衰えることなくますます入手困難なワインとなっています。

ブラン・エトセトラは2017年以降、プイィ・フュメからヴァン・ド・フランスに格下げして造っているワインです。

ダグノーのワインの中では早く飲めるタイプのワインですが、瑞々しくジューシーな果実味に、クリーミーでまろやか、コクがありながら酸がたっぷりで余韻がとても長い。とても複雑な、グラス一杯でも長い時間楽しめる白ワインです🍷

梅田のワインバー